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8/28 スポーツの軍事化とオリンピックの政治

反五輪の会からのイベント案内です。(管理人)


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共謀罪、イスラエル軍需など、オリンピックを糸口に容赦なく生活圏に入り込んで来ていますよ。スポーツと軍事の親和性、そして、「道徳」や「パラリンピック」を使ったオリンピック政治を、二人の講師をお招きして、解いていきたいと思います。
オリンピック・パラリンピックにからめとられないように。抵抗するために。

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8/28
スポーツの軍事化とオリンピックの政治
jp.ajwrc.org

ジェンダー/セクシュアリティの観点から2020年オリンピック・パラリンピックの問題を考えるイベントを開催します。

現在、スポーツ選手に対する監督・コーチによる暴力や支配の問題が大きく報道されています。選手と監督の関係は、まるで旧日本国軍の上官と、理不尽な要求にも応じざるを得ない状況に追い詰められた兵士のようです。そして、「国」を背負わされ、スポーツ界が軍事化する状況は、2020年に向けた都市開発や祝賀ムードによってあおられ、加速していくことが懸念されます。また、2011年に起きた原発事故の「復興」を目に見える形にすることが、2020年の目的のように感じている人も多いのではないでしょうか。

1964年の東京オリンピックは「戦後復興」という大規模再開発を経て開催されました。国際社会に向けて、侵略戦争の記憶を消し去るかのような華々しい演出がされたのです。

スポーツの軍事化は、わたしたちの生活や身体にどのように影響し、2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、わたしたちはどのように抵抗できるのか、世代の異なる二人の登壇者を迎えて考えます。

登壇者
●井谷聡子(関西大学文学部 准教授 博士(Ph.D))
カナダのトロント大学博士課程を修了後、2016年から関西大学文学部英米文化専修で北米の身体文化とジェンダー、セクシュアリティに関する授業を担当している。専門分野は、体育・スポーツにおけるジェンダーとセクシュアリティ研究とクイア・スタディーズ。現在は、トランスジェンダーの選手のスポーツ参加問題と、スポーツ・メガイベントが引き起こす社会問題について研究を進めている。

●北村小夜
治安維持法が公布された1925年生まれ。軍国少女として育ち、日本赤十字社救護看護婦として満州で敗戦を迎える。戦後、1950?86年まで、都内小・中学校教員(うち65?86年まで中学特殊学級担任)。障害児を普通学校へ 全国連絡会 世話人。著書に「一緒がいいならなぜ分けた」(現代書館)、「戦争は教室から始まる」(現代書館

司会:いちむらみさこ(反五輪の会)

日時:8月28日(火)18:30~20:30(開場:18:15~)
会場:渋谷男女平等・ダイバーシティセンター<アイリス> 会議室1-3(渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田8F)
参加費:500円
共催:アジア女性資料センター/反五輪の会

お申し込み方法:こちらの申し込みフォームへご記入または下記の申し込み先までお知らせください

【お問い合わせ・お申し込み】
NPO法人アジア女性資料センタ
メール:ajwrc(アット)ajwrc.org、電話:03-3780-5245
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-211
http://www.ajwrc.org/

「異論・反論」コーナーを充実させています

新たに、下記のデータを掲載しました。今後順次、オリンピックに関する論評、書評、コラムなどを掲載します。お楽しみに。

目次

目次(最終更新日:2018年8月21日)

紹介:2020年オリンピック災害おことわり/宮崎俊郎,Alert,15,201709

論評

論評:小池都知事の五輪予算適正化がなぜ失敗に終わったのか/渥美昌純

論評:都民の財産を守るべき責務を果たさない都知事とそれを批判しないマスコミ/渥美昌純「カーニバル」36,2016.3

論評:大衆動員に使われた聖火——官僚の描いた日本地図の中心/小倉利丸(外部へリンク)

論評:オリンピックと戦争──感情の同調回路からの切断へ/小倉利丸(外部へリンク)

集会・イベント報告など

これまでの集会、イベント報告(2016〜2018)

  • 報告:東京五輪を返上しよう お・こ・と・わ・り東京オリンピック集会/稲垣さん,Alert,3,201609
  • 報告:オリンピックおことわり! 集会とデモ/大子,Alert,8,201702
  • 報告:世界でも五輪はおことわり/バッハ(稲垣さん),Alert,10,201704
  • 報告:おことわリンク連続講座「五輪災害と共謀罪」/大友さん,Alert,11,201705
  • 報告:東京五輪メインスタジアム建設現場スタディーツアー/宮崎さん,Alert,12,201706
  • 報告:障害者を分断するパラリンピック/児玉さん,Alert,14,201708
  • 報告:オリンピックはスポーツをダメにする?/児玉さん,Alert,17,201711
  • 報告:ナショナルイベントとしての東京五輪/宮崎さん,Alert,19,201801
  • 報告:ピョンチャン五輪反対国際連帯ツアー/京極さん,Alert,21,201803
  • 報告:2020東京オリンピックいらない!
  • 原宿アピール&渋谷デモ/京極さん”Alert”26,2018.8

コラム

コラム:反対派の声を無視した責任/宮下守,Alert,4,201610

書評

書評:『昭和天皇とスポーツ』(坂上康博、歴史文化ライブラリー)/宮崎俊郎,Alert,3,201609

書評:『反東京オリンピック宣言』(航思社)/国富建治,Alert,6,201612

書評:2020オリンピックに抵抗するためのパンフレット集/宮田仁,Alert,25,201807

講座パンフレットを公開しました

おことわリンクがこれまで開催してきた集会や連続講座のパンフレットを無料でダウンロードできるようになります。現在パンフレットの1号から3号までが下記からダウンロードできます。この機会に是非お読みください。お読みいただくにはPDFリーダーが必要です。

ダウンロードページ

 

22日:まだ間にあう オリンピック返上デモ! やりました!! 暑ちぃ!!

デモのコール

東京五輪はおことわり

オリンピックはおことわり

嘘とわいろの東京五輪

ばらまき経済バブルは崩壊

東京五輪は生活壊す

オリンピックは未来を壊す

通販宅配交通制限

渋滞混雑お断り

灯火制限外出禁止

戒厳令下の東京五輪

日の丸振らないテレビは観ない

実況中継やかましい

参加を強制させないで

いますぐ中止だ!東京五輪

スポーツ賛美はおことわり

筋肉賛美はおことわり

感動強要おことわり

ゼネコンビジネス住む街壊す

住民追い出す開発事業

野宿者人権奪わせない

警察軍隊出てくるな

治安強化はおことわり

いますぐやめよう共謀罪

監視の強化はおことわり

利権団体おことわり

オリパラビジネスまっぴらごめん

ボランティアなどおことわり

ただ働きはおことわり

灼熱地獄の東京五輪

あとは野となる山となる

いますぐやめよう本当に死ぬぞ

JOC前での抗議のコール!

 

7月22日:2020東京オリンピックいらない! まだ間に合う、返上しよう! 原宿アピール&渋谷デモ

日時:7月22日(日)   16時〜:アピール  17時:デモ出発

場所:原宿駅前・神宮橋

JR原宿駅(表参道口) 地下鉄千代田線神宮前駅(出口1)すぐ

★2020東京オリンピックいらない!これだけの理由
(1)「アンダーコントロール」という大嘘
(2)資材・人材枯渇で復興阻害
(3)嘘と賄賂で射止めた招致
(4)利権に群がるゼネコン・JOC・競技団体
(5)暗部を報じない協賛マスコミ
(6)後は野となれ祝祭資本主義
(7)野宿者追い出し再開発
(8)「日の丸」万歳!メダルを集めろ!五輪憲章無視の国威発揚
(9)児童・生徒を大動員
(10)ボランティアという無償労働者
(11)パラリンピックが生み出す新たな差別
(12)共謀罪も成立させるデタラメ
(13)監視強化・治安強化で警察焼け太り
(14)勝利至上主義がつくり出す薬漬けアスリート
(15)原発事故隠し・再稼働への大イベント etc, etc …
◎主催:「オリンピック災害」おことわり連絡会

連絡先 東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1階A スペース御茶ノ水(ATTAC首都圏気付) info@2020okotowa.link

http://www.2020okotowa.link

fb.com/1378883338802691

twitter @ okotowa_link

★カンパ振込先 郵振 00120−7−324492  名義  「オリンピック災害」おことわり連絡会」

3月31日集会が開催されました。ご参加ありがとうございました!

左から、司会の鵜飼哲さん、佐藤和良さん、小出裕章さん。

小出裕章さん(元・京都大学原子炉実験所)と佐藤和良さん(いわき市議会議員)を招いての「オリンピック災害おことわリンク集会:3・11と東京五輪――アンダーコントロール?復興?」集会が開催されました。下記に講演者お二人の音声ファイルがあります。

小出裕章さん

佐藤和良さん

集会の基調および海外からの連帯のメッセージは下記をごらんください。

基調報告

海外からの連帯メッセージ

 

オリンピック災害おことわリンク集会:3・11と東京五輪――アンダーコントロール?復興?

日 時 3月31日(土) 13:15〜16:30
場 所 文京区民センター2A

資料代 500円

◎おはなし

小出裕章さん(元・京都大学原子炉実験所)

佐藤和良さん(いわき市議会議員)

◎アピール:福島からの避難者、反原発団体、障がい者団体、地域排除に抗して、平昌、パリ、ロス、リオ、ベルリンほか国内外からのメッセージ等を予定。


「2020年東京オリンピック」歓迎一色のマスコミ。それでもその中に、南三陸の被災者の、次のような声も紹介されている。「国は『復興五輪』のために被災地を利用しているように感じてしま
う」。

「福島の被災地の復興のためのオリンピック」、政府・マスコミはこぞってそうキャンペーンしてきた。しかし、被災者一人ひとりが尊ばれ、よき生活への希望を持ち、自力でそれを創り出しうるにいたる〈人間の復興〉という観点から考えれば、政府の「復興政策」は、実質的には許されない棄民政策であるにすぎない。

一方で、仮設住宅ぐらしを強いられている人はまだあふれている。とても十分ではなかった住宅補助が打ち切られ、「もう安全」と勝手に宣言して、放射能の高線量地域への「帰還」が強制される。政府が必要なのは、オリンピックに向けて「復興」は前進しているというイメージだけなのである。それは、国際社会に対して、〈放射能汚染水はコントロールされている。東京は安全〉と公然たるホラを吹いてオリンピック招致に成功した安倍政権らしい対応であるといえよう。

「東京オリンピック」がもたらしているのは〈棄民政策〉であり、それとストレートに対応しているのが、多くの人びとの反対を無視して進めている〈原発再稼働〉政策である。オリンピック・イベントと原発再稼働が生み出す、目先の大量の「マネー」。

「復興」、原発と東京オリンピックの本当の関係を、いまこそ問い直そう。


◎オリンピック災害おことわリンクとは

2020オリンピック災害おことわり連絡会(おことわりンク)は、東京五輪を私たちの日常に対する「災害」であると捉え2017年1月22日に結成しました。五輪災害おことわりの運動を国内外でリンクさせることを目指し、五輪東京開催を返上し、近代オリンピックの歴史に終止符を打ちたいと考えています。


2020オリンピック災害おことわり連絡会(おことわりンク)
千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1階A スペース御茶ノ水 ATTAC首都圏気付
info@2020okotowa.link
http://www.2020okotowa.link
fb.com/1378883338802691

◎カンパを!

郵便振替 00120&#8722;7&#8722;324492
「オリンピック災害」おことわり連絡会

連続講座第5回:12月16日(土)ナショナルイベントとしての東京五輪

【主催者からのお詫び】第5回の講座について、一部のネットの情報では、誤って12月2日開催との告知が出されており、会場にお越しいただいた方もおられました。大変なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫びいたします。正しい日程は下記の通りです。


オリンピック災害おことわリンク連続講座(第一期)

【第5回】ナショナルイベントとしての東京五輪

◎天皇制とオリンピック
天野恵一さん(反天皇制連絡会)

◎オリンピック/多様性/ナショナリズム
鵜飼哲さん(一橋大学教員)

日時 12月16日(土) 14:00〜17:00
会場 一橋大学東キャンパス国際研究館 4階大教室
(JR国立駅徒歩10分)(キャンパス地図)
資料代 500円

1936年ナチス・ベルリン五輪を引くまでもなく、近代オリンピックは国威発揚の場として利用されてきました。冷戦体制下では政治対立のもとにボイコット戦術が多発しました。いま、五輪はメダル獲得数が国力のバロメーターとされ、アスリートたちは国家によるドーピングすら強制される異常な状況に置かれています。

2020年東京五輪開会式においては19年に生前退位するアキヒト天皇に代わってヒロノミヤ新天皇が大会総裁として挨拶する予定です。東京五輪は新たな象徴天皇制の国際的認知の場ともなるのです。

今回の講座においては、世界的に強まる国家主義の今後の行方の中でオリンピックの持つ意味を歴史的に検討していき、ナショナルイベントとしての東京五輪の意味についてお二人の講師に様々な角度から問題提起していただきます。

●今後の予定
【第6回】 3・11と「復興五輪」(2018年3月31日・場所未定)
・小出裕章さん(元・京都大学原子炉実験所)
・佐藤和良さん(いわき市議会議員)

●オリンピック災害おことわリンクとは
2020オリンピック災害おことわり連絡会(おことわりンク)は、東京五輪を私たちの日常に対する「災害」であると捉え2017年1月22日に結成しました。五輪災害おことわりの運動を国内外でリンクさせることを目指し、五輪東京開催を返上し、近代オリンピックの歴史に終止符を打ちたいと考えています。未定情報などはFacebookの「東京オリンピックおことわりンク」や下記ウェブサイトで確認を。

連絡先:千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1階A
スペース御茶ノ水 ATTAC首都圏気付
メール info@2020okotowa.link
ブログ http://www.2020okotowa.link
FB  fb.com/1378883338802691

●カンパを!
郵振 00120&#8722;7&#8722;324492
「オリンピック災害」おことわり連絡会

10 月 9 日(月・体育の日) 連続講座 (第一期) 第4回: オリンピックはスポーツをダメにする!?

日時:10 月 9 日(月・体育の日) 14:00~17:00

お話し
◎アスリートたちの反オリンピック
山本敦久さん (成城大学教員)
◎オリンピック精神からスポーツ・体育を問い直す
岡崎 勝さん (自由すぽーつ研究所・所長)

会場
アカデミー音羽
多目的ホール(文京区大塚 5-40-15)

メトロ有楽町線「護国寺駅」出口1から徒歩 2 分

資料代500円

近代オリンピックの立役者、クーベルタン男爵が唱えたオリンピック精神とは「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献する」というものでしたが、男爵自身が 1936 年のナチス・ベルリン五輪を高く評価したことでも有名です。巨大な国家的商業イベントはスポーツにとって本当に必要なのか。また近現代スポーツそれ自身に対する問いかけを反オリンピックを通して考えることは可能か。アスリートたちの反オリンピックの歴史を掘り起こす山本敦久さん、「汗と涙と感動のスポーツ」がもつ社会操作性が学校からスポーツ界全体を通して浸透すると警鐘を鳴らす岡崎勝さんに聞く。

山本敦久さん:成城大学社会イノベーション学部准教授(スポーツ社会学)
。著書に『反東京オリンピック宣言』(編著、航思社、 2016)、『身体と教養』(編著、ナカニシヤ出版、 2016)、
『オリンピック・スタディーズ』(共著、せりか書房、2014)など。

岡崎 勝さん:フリープログラムスクール&放課後等児童デイサービス「アーレの樹」理事、元名古屋市教員、学校マガジン『お・は』編集長、『みんなでトロプス 敗者のいないゲーム』、『反オリンピック宣言』(ともに風媒社)

2020 オリンピック災害おことわり連絡会(おことわりンク)は、東京五輪を私たちの日常に対する「災害」であると捉え 2017 年 1 月 22 日に結成しました。五輪災害おことわりの運動を国内外でリンクさせることを目指し、五輪東京開催を返上し、近代オリンピックの歴史に終止符を打ちたいと考えています。未定情報などは
Facebook の「東京オリンピックおことわりンク」や下記ウェブサイトで確認を。
千代田区神田淡路町 1-21-7 静和ビル 1 階 A スペース御茶ノ水、ATTAC 首都圏気付

info@2020okotowa.link

オリンピック災害おことわリンク連続講座(第3回) 7月 15 日(土)

fb.com/1378883338802691

カンパを! 郵振 00120−7−324492「オリンピック災害」おことわり連絡会

2020おことわリンク連続学習会: 【第4回】オリンピックはスポーツをダメにする!?

2020おことわリンク連続学習会(第I期)

【第4回】オリンピックはスポーツをダメにする!?

日 時 10月9日(月・体育の日)14:00〜(13:30開場)
会 場 アカデミー音羽 多目的ホール(文京区大塚5−40−15)
メトロ有楽町線「護国寺駅」出口1から徒歩2分
(地図)https://goo.gl/maps/fgDcdBqZvfz
資料代 500円

◎おはなし

・山本敦久さん(成城大学教員)
アスリートたちの反オリンピック

・岡崎 勝さん(自由すぽーつ研究所・所長)
オリンピック精神からスポーツ・体育を問い直す

近代オリンピックの立役者、クーベルタン男爵が唱えたオリンピック精神とは「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献する」というものでしたが、男爵自身が1936年のナチス・ベルリン五輪を高く評価したことでも有名です。巨大な国家的商業イベントはスポーツにとって本当に必要なのか。また近現代スポーツそれ自身に対する問いかけを反オリンピックを通して考えることは可能か。アスリートたちの反オリンピックの歴史を掘り起こす山本敦久さん、「汗と涙と感動のスポーツ」がもつ社会操作性が学校からスポーツ界全体を通して浸透すると警鐘を鳴らす岡崎勝さんに聞く。

山本敦久さん:成城大学社会イノベーション学部准教授(スポーツ社会学)。著書に『反東京オリンピック宣言』(編著、航思社、2016)、『身体と教養』(編著、ナカニシヤ出版、2016)、『オリンピック・スタディーズ』(共著、せりか書房、2014)など。

岡崎勝さん:フリープログラムスクール&放課後等児童デイサービス「アーレの樹」理事、元名古屋市教員、学校マガジン『お・は』編集長、『みんなでトロプス 敗者のいないゲーム』『反オリンピック宣言』(ともに風媒社)

■今後の予定

◎第5回 12月2日(土)午後
会場 一橋大学東キャンパス国際研究会4F大教室
ナショナルイベントと東京五輪
天野恵一さん VS 鵜飼哲さん

◎第6回 2018 年3月(日時・場所未定)
3・11と東京五輪


「2020 オリンピック災害」おことわり連絡会(おことわりンク)は、東京五輪を私たちの日常に対する「災害」であると捉え2017 年1 月22 日に結成。「オリンピック災害おことわり」の運動を国内外でリンクさせることを目指し、五輪東京開催を返上し、近代オリンピックの歴史に終止符を打ちたいと考えています。未定情報などはFacebookの「東京オリンピックおことわりンク」や下記ウェブサイトで確認を。

★「2020 オリンピック災害」おことわり連絡会(おことわりンク)
千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1 階A
スペース御茶ノ水気付(ATTAC 首都圏)
電話 080-50520270  メール info@2020okotowa.link
ウェブサイト http://www.2020okotowa.link
Facebook http://fb.com/1378883338802691
★カンパを! 郵振 00120−7−324492
「オリンピック災害」おことわり連絡会

オリンピック災害おことわリンク連続講座( 第一期) 第3回 7月 15 日(土)

オリンピック災害おことわリンク連続講座( 第一期)
第3回 7月 15 日(土) 14:00~17:00
パラリンピックは
障害者差別を助長する
おはなし 北村小夜さん
会場 千駄ヶ谷区民会館 第1会議室( 原宿駅徒歩 10 分)

■ 第4回 10月9日(休)14:00~17:00 ( 場所未定)
オリンピックはスポーツをダメにする!?( 仮題)
山本敦久さん(成城大)VS 岡崎勝さん(名古屋市教員)
■ 第5回 12月 (日時・場所未定)
ナショナルイベントと東京五輪
天野恵一さん VS 鵜飼哲さん
■ 第6回 2018 年3月(日時・場所未定)
3・11と東京五輪
「 2020 オリンピック災害」おことわり連絡会(おことわりンク) は、 東京五輪を私
たちの日常に対する「災害」であると捉え 2017 年 1 月 22 日に結成。「オリンピック災害おことわり」 の運動を国内外でリンクさせることを目指し、 五輪東京開催を返上し、近代オリンピックの歴史に終止符を打ちたいと考えています。 未定情報などは Facebook の「 東京オリンピックおことわりンク」や下記ウェブサイトで確認を。

千代田区神田淡路町 1-21-7 静和ビル 1 階 A( ATTAC 首都圏気付)
電話 080-50520270 info@2020okotowa.link http://www.2020okotowa.link/
カンパを! 郵振 00120−7−324492「オリンピック災害」おことわり連絡会

ピープルズプラン76号オリンピック含む2020年特集

ピープルズプラン研究所の季刊誌『季刊ピープルズプラン』76号が2020年問題を特集し、オリンピックに関する諸問題について突っ込んだ批判的な論考や座談会を掲載しました。


PP76号目次

【特集】2020年問題――東京オリンピック・原発再稼働・改憲・天皇「退位」
◆特集にあたって/天野恵一
◆【座談会】東京オリンピックへ向かう天皇政治と安倍政治/首藤久美子×宮
崎俊郎×鵜飼哲×山田和秋
◆アベノミクスと2020年――延命への危険な賭け/宮崎礼二
◆歴史は繰り返される。一度目は悲劇として二度目は茶番として――当初の約
束を無視して東京都が費用負担させられる例は今回が初めてではない/アツミ
マサズミ
◆共謀罪――「道義的刑法」の亡霊と自民党改憲の先取り/小倉利丸
◆原発事故から6年の福島と『復興』オリンピック/黒田節子
◆〈天皇政治〉と〈安倍政治〉――「明治150年祭」、即位30年「生前退
位」・新天皇「即位」・「新元号」・改憲、東京オリンピックという政治プロ
グラム/天野恵一
◆クローズアップされるパラリンピック――競うものである限り差別は拡大す
る/北村小夜
◆東京オリンピックと国家戦略特区/奈須りえ
◆「対テロ戦争」隠蔽する「平和と民主主義」の象徴/中嶋啓明
◆二つのオリンピック――ベルリン(1936)とミュンヘン(1972)/
米沢薫
【現場から】
◇警視庁機動隊の沖縄・高江派遣をめぐる住民監査請求&住民訴訟/梶野宏
◇被爆地懐柔の完成?――オバマの訪広後の長崎/山口響
◇グローバル・サプライ・チェーンの現実から「国際労働規制」の強化と新た
な「労働運動」の流れ/遠野はるひ
【いまを読み解く】
■真の「市民革命」は実現できるだろうか――朴槿恵大統領弾劾・拘束がもた
らす韓国社会運動への影響/李泳采
■福島第一原発事故から6年――分かったこと分からなくなったこと/変わっ
たところ変わらないところ/山崎久隆
【グローバル討論空間12】
クアラルンプールで考えたこと――アジア現代思想という試み/原民樹
【連載シリーズ】
◆連載エッセイ 営みとしての思想 第4回
営みとしての思想/花崎皋平
◆『敗戦後論』再考 第9回
戦争責任の論理/松井隆志
◆新連載 リレー書評①
「リベラル」と「左翼」の合流の「展望」はあるのか/天野恵一
【書評】
▲フレデリック・ロルドン[著]/杉村昌昭[訳]『私たちの”感情”と”欲望”
は、いかに資本主義に偽造されているか?』/片岡大右
▲ピエール・ラビ[著]/武藤剛史[訳]『良心的抵抗への呼びかけ――地球と人
間のためのマニフェスト』/鶴田雅英
▲李泳采著『アングリーヤングボーターズ――韓国若者たちの戦略的選択』/
北野誉
Culture Review
[art]
アート・アクティヴィズム84:演劇「白い花を隠す」――NHK・ETV改ざん事件
から、抑圧の連鎖を断つ試み/北原恵
[column]
ながさわセンセイの高校白書(17) 高校入試について/長澤淑夫
◆戦後研報告/松井隆志

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ピープルズ・プラン研究所(PP研)
事務局
住所: 〒112-0014
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
電話: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
URL: http://www.peoples-plan.org/jp
E-mail: ppsg@jca.apc.org
facebookページ: http://on.fb.me/NIAlYV
twitter: @ppsgj
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A Protest Message

Jan.25, 2017

  We protest against the crackdown on and an unjust arrest at the anti-Olympic Games demonstration on Jan.22nd. We declare No Thank You to human-rights-disregarding Olympics!

from a Group Linking Okotowari(No-Thank-You’s)to 2020 Olympic Disasters (OkotowaLink)

c/o Space Ochanomizu Attac Metro Area, 1A Bld.Seiwa, 1-21-7 Kanda awajichou ,Chiyodaku, Tokyo

http://www.2020okotowa.link/

On Jan.22nd, we held a rally to start a movement to say No! to 2020 Tokyo Olympics hosting and to pursue its return (Okotowari).

Prior to the rally, many of our members joined a demonstration “No Thank You to Olympics First! Stop Olympics” organized by an Anti-Olympics Group who share our anti-Olympics views and joined our rally after the demonstration.

That day the demo, even before its start from Harajuku Station, was surrounded by quite a number of detectives from the Public Security Investigation Agency, which created an extraordinary atmosphere: policemen on guard kept provoking the demonstrators by pushing them and unnecessarily restricting their moves. What’s more, plainclothes placed on the outer side of these detectives kept close watch unjustly taking videos.

In such a situation one of the demonstrators was suddenly dragged out of the file, pushed onto the ground and arrested. It happened in broad daylight when many people were walking around on the busy downtown streets.

The arrestee was immediately taken to Akasaka Police Office and held there until the afternoon of the 24th, when he was released by a public prosecutor’s judgment. This release was a matter of course, for the

charge brought against him, an“obstruction of public officials’ execution of public duties” hadn’t existed to

start with. But this arrest made us realize the will of the governing power to suppress anti-Olympics views with whatever charge they can think of.

In our declaration adopted at the end of the rally after the demonstration, we pointed out the outrageous spending of a sum total of 2,300,000,000,000 yen for the Olympic and Paralympic Games which last only 2 weeks, the distribution of the money among concession hunters in political, financial, and sporting circles, the on-going destruction of many residents’ bases of living and their expulsion from their residential areas for the construction of Olympic facilities and infrastructures, the suppression of various voices protesting against these violences and questioning the Olympics itself, the cracking down on civil movements and the building-up of a civil surveillance set-up in the name of anti-terrorism as evidences of “rights-and-lives destruction solely for the Olympics,” and named them all “Olympic Disasters.” The crackdown on the very day of this declaration gave us a vivid image of the disasters we will be mercilessly assailed by as we go raising our anti-Olympics voices from this very day on.

 Present day Japan is messed up with such man-created disasters as the covering up of the victims of the nuclear accident and of its continuing radiation by advertised “Resurrection Olympics” and “Fukushima Under Control,” and the daily-threatening of Okinawans’ lives by the US Bases in existence and in the process of being newly constructed under the Japan-US Security arrangements. If the 2020 Olympics is going to be a celebration of/by these disaster creators, all we do is to raise our voices to refuse its whole.

These disasters are on the rise but our protests against them have already begun. Struggles against Olympics have been relayed on in various areas in Japan and in other parts of the world. Our counter attack against the crackdown on the 22nd is one of them. We are determined to stand together with these struggles and carry on ours in solidarity with them.

We Condemn Crackdowns on Expressions of Anti-Olympics !

We Demand Akasaka Police Office Admit the Unjustness of the Arrest and Apologize to the Victims of the

Crackdown on the Jan.22nd. Demonstration !

We Refuse a Festival built on Disregard of Human Rights and Expulsion of All Kinds !

【緊急声明】1.22五輪ファーストおことわり!オリンピックやめろデモ 不当逮捕に抗議!

1月22日(日)、私たち反五輪の会が呼びかけた「五輪ファーストおことわり!オリンピックやめろ!デモ」において、参加者1名がデモ隊列から引きずりだされ、連れ去られ、逮捕されるという、トンデモない弾圧事件が起こった。

警視庁の行いはデモ妨害以外の何ものでもなく、法令の根拠を欠く職権の濫用である。

私たちのデモは、人間の尊厳を傷つけ、人々の生活を破壊するオリンピック、そして、そこにはびこる暴力に対して、参加者それぞれのスタンスを調和させながら、断固とした不服従と反対の意思を示そうと行われたものだ。

警視庁公安部よ。

諸君が「妨害」されたという「公務」とは、一体どういう必要性にもとづくものであったのか?

あなた達の憎悪は「犯罪」に向けられているものではなく、ただこの「国策としてのオリンピックを受け入れない」という、私たちの「非-従順な態度」に向けられたものではないのか?

地獄の東京五輪開催まで、あと3年半―。

ここに到ってオリンピック・パラリンピックは、遂にそのどう猛な牙を剥き出しにし始めた。

そして「治安維持」「テロ防止」のエサに群がり跳ね回る黒ネズミこそが日本警察である。

折りしも「共謀罪」の設置が、性懲りもなく実行されようとしている今日。

オリンピック反対を叫ぶ街頭アクションへの弾圧が、いよいよ現実のものとなってしまったのだ!

人の自由を力づくで押さえつけ、「生き血」を吸いとって行われる“平和の祭典”を、どうして「笑顔」で迎えることなどできるだろうか!!

決して笑わぬ者を、白昼の交差点でなりふり構わず路上に叩きつけねじ伏せ、表舞台から連れ去り、隔絶し監禁し痛めつける。それが、“東京五輪でおもてなし”の実態なのだ。

人の尊厳を知るものとして、私たちは絶対にこのような卑劣な弾圧に屈しない!

私たちの不服従の意思は、どこまでも増殖する。

利権にまみれた五輪カルテルは、恥辱を知ることなく、自らの舞台そのものを崩落させるだろう!!

オリンピック弾圧糾弾!!!

警視庁はいますぐ参加者を解放しろ!

2017年1月23日 反五輪の会
ブログ https://hangorin.tumblr.com
メール hangorin2020@gmail.com
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デモで不当逮捕された参加者は、警視庁赤坂署に拘束されています。
是非電話での抗議をお願いします!

警視庁赤坂警察署 03-3475-0110

※非通知発信は、電話会社への紹介で番号が特定できます。先方に電話番号を知らせたくないという方は、公衆電話よりおかけ下さい
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「オリンピック弾圧おことわり救援会」が立ち上がっています。救援会ブログにも今後ご注目ください(準備中)。
http://oidashisuruna.blogspot.jp

【お知らせ】1月22日反五輪の会主催のオリンピックいらない!デモ

正午に原宿、表参道の神宮橋からスタート。千駄ヶ谷区民会館まで約1時間のデモと沿道の歩行者のみなさんに災害オリンピックはいらない!のチラシを配布しました。沿道の関心は高く、チラシの受取りもよかったです。

デモ出発地点での集会

デモ!!!

デモ!!!