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7月25日(日) 15時から17時ころ:オリンピックで加速する監視テクノロジー
2021年7月25日 @ 3:00 PM - 5:00 PM
7月25日(日) 15時から17時ころ:オリンピックで加速する監視テクノロジー
オリンピック東京大会は、新型コロナ対策を理由として、人の動静を把握するために、当初以上に厳しい「監視」システムが敷かれることになりました。しかし、実は、東京オリンピックは、その誘致が決まった当初から、高度な監視社会の実験場とでもいっていいような取り組みが様々試みられてきていました。また、過去のオリンピックをみても、テロ対策などを理由に、高度な監視テクノロジーが繰り返し導入されてきました。国策のメガイベントがもたらすIT技術を駆使した監視テクノロジーは、オリンピック以後も確実に社会のなかに根付いてしまう危険性をもっています。このセミナーでは、JCA-NETが最近賛同あるいは呼びかけ団体に加わった二つの声明、「東京オリンピックにおけるIOC/JOCによるGPS等による監視の撤回を要求します」「(共同声明)東京オリンピック・パラリンピックにおける生体認証技術の使用を直ちに中止することを求める」をテキストに、オリンピックと監視社会の問題を議論します。
参加費:無料(カンパ歓迎です)
参加方法:JCA-NETの会員メーリングリスト、セミナーメーリングリストに登
録されている方は、当日30分前に、メーリングリストからの会議室案内をみて
アクセスしてください。
JCA-NETの会員以外の方。セミナーに初めて参加される方は予約が必要です。
おなまえ、メールアドレス、参加希望のセミナー番号(複数可)を書いて、下記
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問い合わせ先
小倉利丸(JCA-NET理事) toshi@jca.apc.org 070-5553-5495