おことわりwebは、FBによるパレスチナ解放運動への検閲に抗議して、リンクを外しています。以下はおことわりFBの最近の投稿です。
5月5日に行われたマラソンのテスト大会について、来日中のコーツは「緊急事態宣言でもテスト大会ができた」と豪語していたが、この記事を読んでも完全な五輪災害であることが明らか。IOCと組織委員会は責任を取れ!
「札幌市がマラソン、競歩の会場移転を受け入れた背景には、2030年冬季五輪の招致が関係しているはずです。」
「札幌は新型コロナウイルスの感染拡大により、病院に入れず自宅などで療養、待機している患者が2000人近くいるという。11日には過去最多の14人もの死者が出て、翌12日にも12人が亡くなった。感染者は減少傾向にあるものの、札幌はすでに医療崩壊の状態にあるといえる。」
・五輪中止も感染爆発も困る…30年札幌五輪招致派の複雑胸中|日刊ゲンダイDIGITAL
==================
汚染水を海に流すな!とんだ復興五輪だ!7月21日には福島市あずま球場でソフトボールの予選大会。第一試合は日本VSオーストラリア。コーツはじめぼったくり貴族らは朝だけあずま球場に登場し、新幹線のとんぼ返りで東京のIOC総会に参加か?なんたるコーツ&豪ブリスベン大会(32年)招致のための福島ウォッシュ!
7月21日(水)午前9時00分〜午後5時00分
福島県営あづま球場
予選リーグ- 日本 対 オーストラリア
予選リーグ- イタリア 対 アメリカ
予選リーグ- メキシコ 対 カナダ
==================
「コーツもオリンピックも来るな!抗議アクション」を新国立競技場の隣にあるJOCオリンピックミュージアムの前でやりました。IOCやJOC問題を追及し続けて来たスポーツジャーナリストの谷口源太郎さん、同じ日にトーチリレーが行われ抗議行動を行った札幌の改憲阻止!労働者・市民行動の方とリモートでつないでスピーチしてもらいました。一日遅くなりましたが「汚染水を流すな」「とんだ復興五輪だ」の抗議スタンディングも一緒に。
==================
7月21日に東京で開かれるIOC総会で、パワハラ男爵コーツIOC副会長の盟友ぼったくり男爵のバッハIOC会長が、2032年五輪の開催地としてコーツの出身国オーストラリアのブリスベンをイチオシ提案する。腐臭ぷんぷんの金(カネ)メダルが飛び交う酷暑になるだろう。6月1日に一番乗りで来日して群馬県太田市で合宿入りしたオーストラリアのソフト女子チームといい、IOC総会と同じ日に彼女たちが出場する福島市あずま球場でおこなわれるソフトの予選試合での「復興五輪」の演出といい、すべてが巨額の税金を浪費し、命のリスクを代償にして仕組まれたスポーツビジネスショーだ。マスメディア、ジャーナリストだけでなく、すべての社会運動が真剣にこの五輪災害に対してNOの声を上げるべき時だ。
・2032年夏季五輪は豪ブリスベンに決定へ IOC、7月総会に提案- BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/57437276
====================
何度でも紹介する。30年間オーストラリア五輪委員会(AOC)の会長をしているコーツは2017年の委員長選の前に、がん治療をしながら働いていたAOC女性職員の仕事のミスを責めて「彼女は出て行く時だ。ここは障害者の作業場ではない」と辞職を迫ったひどい障がい者差別発言を行ったパワハラ貴族。道理で森と仲がいいはず。委員長選ではこのようなコーツの運営を批判する元ホッケー女子金メダリストのダニ・ロシュさんが対抗馬として立候補。結果はコーツ58票、ロシュさん35票でコーツが当選したのだが、この30年のあいだ全く対抗馬が立ったことのなかった「コーツ王国」でロシュさんは大善戦。コーツはこのとき落選していたらIOC委員、そして東京オリパラ調整委員の地位を失っていた。当然、日本のバック
アップもあっただろう。いままた日本はコーツ王国支援のための東京パンデミック五輪を強行しようとしている。
・AOC会長、「問題発言」で落選の危機 東京五輪調整役:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASK4X6VLLK4XUHBI03P.html?fbclid=IwAR3PmASsJPr0K1cwjEak1NYrg-RKQYT_8Y11DhWe8GIT6_r97SvwcinDkVg