日別アーカイブ: 2021年6月10日

オリンピック反対6・23全国・全世界同時行動の呼びかけ

6月23日同時行動特設ページはこちら(日本、海外各地の行動情報)

オリパラ強行開催が一か月余り後に迫っています。わたしたちは開催一か月前の6月23日に全国全世界に同時行動を呼びかけています。#オリンピックより命を守れ#NOlympicsDay #CanceltheOlympics #AbolishtheOlympics #NOlympicsAnywhere などのハッシュタグとともに、オリンピックに反対するメッセージ、画像、動画、プラカードなどで一緒に意思表示しましょう。ご近所や最寄り駅などで同時スタンディングも大歓迎です。ぜひSNSでシェアしてください。以下の呼びかけ文に賛同いただける方や団体はこちらのアドレスまでお知らせください。(info@2020okotowa.link) 東京では18時から都庁第一庁舎の2階(都庁通り)正面玄関前で抗議スタンディング&アピール、19時から新宿繁華街に向けてのデモを予定しています。ウェブ中継も行います。配信アドレス→https://youtu.be/qmCf3tzjQMU

呼びかけ団体

反五輪の会/オリンピック災害おことわり連絡会/東京にオリンピックはいらないネット/オリンピック終息宣言実行委員会/アジア女性資料センター/ふぇみん婦人民主クラブ/オリンピックの中止を求める松本の会/オリンピックいらない人たちネットワーク(長野)

呼びかけ文 (PDF版はこちら)

各地の行動はこちら

NOlympicDay

オリンピックは私たちを殺す!
やらせるものか「犠牲の祭典」6.23新宿デモ
全国・全世界 同時行動

オリンピック開会式まであと1ヶ月しかない。
新型コロナのパンデミックはまったく終息が見えないのに、
いまだに大会の中止は宣言されていない。
どれだけオリンピックをやりたいのか、日本政府、東京都。
とりわけ、バッハ・国際オリンピック委員会(IOC)会長は
「五輪の夢を実現するために、いくらかの犠牲を払うべきだ」とまで言い放った。

「いくらかの犠牲」とはいったい何だろう? 
いくらかの犠牲とは、
オリンピックのために動く3兆円を超える金にしがみつく政治家と一部の企業の利益のために、
私たちが新型コロナウィルスに感染させられ、入院すらできずに死ぬことだ。
いくらかの犠牲とは、医師も、看護師も、救急車も、病床も、
オリンピックのために私たちから取り上げられることだ。
いくらかの犠牲とは、公園で暮らしていた人々が追い出され、
緑の木々がたった2週間のイベントのために伐り払われることだ。
いくらかの犠牲とは、IOCの幹部たちが涼しい貴賓席から見下ろす
炎天下のスタジアムに、80万人以上の子どもたちが駆りあつめられることだ。

そして「夢」とはなんだろう?
夢とは、プライベートジェットで飛んできたオリンピック貴族たちが、
5つ星ホテルのスイートに私たちの税金(!)で宿泊し、豪勢な晩餐会を2週間続けることだ。
夢とは、東京大会だけでも5千億円を軽く超える放映権料を、
ただの任意団体にすぎないIOCが受け取ることだ。
夢とは、人々がオリンピックに気を取られている間に、放射能汚染水を海にばらまくことだ。

オリンピックとパラリンピックは私たちを殺す! Olympics Kill Us All!
こんな悪夢はもうたくさんだ。

奇(く)しくも開会式の1ヶ月前の日、6月23日は
IOCが定めた「オリンピックデー」なのだという。
それなら私たちは、これからオリンピックを廃絶するまで、
この日を「国際ノーオリンピックデー」#NOlympicDayにしよう。
まず東京、パリ、LA、そして日本のあちらこちらでデモやスタンディングをして、
同時に声をあげよう。
この「犠牲の祭典」を止められるのは、私たち、そして世界中の人々の声だ。

やらせるものか、オリンピック。都庁の前に集まろう!それぞれの街で立ち上がろう!

6月23日(水)

6:00pm都庁第一庁舎2階玄関前歩道スタンディング

7:00pmデモ

●デモに参加を予定されている皆さんへ

※お腹がすいても参加できるデモ!軽食あり

※プラカード、鳴り物歓迎

※ナショナリズムを象徴するもの、国旗の持ち込み、ヘイトスピーチはおことわりします。こちらの記事もご参照ください。「『国民の大切な税金をむだづかいするな』の横断幕について、話し合いました」https://bit.ly/3v2L5aK ※マスク着用、手指消毒、参加者間の距離の確保などコロナ感染予防対策にご協力のうえ参加をお願いします。

●現在予定されている取り組みの一例

・東京都庁正面入り口での抗議スタンディングと新宿一周デモ(呼びかけ団体)

・静岡市で聖火リレー当日にデモを行います(コロナ下の『聖火』『オリ・パラ』に反対!実行委員会・しずおか)

・子どもたちの動員をやめさせる都教委申し入れ行動をスタンディングの前にします(都教委包囲ネット)

・24年パリ五輪のための取り壊されることに抗議してオキュパイ中の自主耕作農園で連帯の行動を行います(フランス・パリ)

●情報は随時更新される予定です。以下のサイトでご確認ください。

反五輪の会

https://hangorin.tumblr.com/

https://twitter.com/hangorinnokai

https://www.facebook.com/page.no.olympics2020/

オリンピック災害おことわり連絡会

http://www.2020okotowa.link/

https://twitter.com/link_notokyo5o

https://ja-jp.facebook.com/okotowalink/


6月13日緊急講演会「犠牲の祭典」オリンピックの真実:ジュールズ・ボイコフ+宇都宮健児

緊急講演会「犠牲の祭典」オリンピックの真実
出演 ジュールズ・ボイコフ(米国パシフィック大学)
   宇都宮健児(弁護士)司会 小笠原博毅(神戸大学)
日時 6月13日(日)12時開始

主催 東京五輪を問う緊急講演会実行委員会
応募フォーム(日英対応)https://forms.gle/GEzA7BxqSPGx5VLH8
この動画は後日、宇都宮けんじyoutubeチャンネルにアップされ視聴可予定