3/12(金)19-20時@組織委員会(晴海)スタンディング抗議
3/19(金)19-20時@組織委員会(晴海)スタンディング抗議
3/23(火)19-20時@月例スタンディング(新宿アルタ前)
3/25(木)夜@聖火リレー抗議デモ!(詳細後日)
晴海・TOKYO2020組織委員会へのアクセスはこちら http://harumi-triton.jp/access
3月11日、IOC会長に再選したバッハは「7月のオリンピック開催は疑いようがない」という現実離れした発言が伝えられました。TOKYOの電力消費のためだけにつくられたTOKYO電力福島第一原発がおこした過酷事故の収束の見通しが全くつかない原子力緊急事態宣言の最中、「放射能はブロックされておりTOKYOは安全です」というウソと賄賂で招致したTOKYOオリンピックを祝賀する聖火リレーが、TOKYO電力の関連施設であり、TOKYO電力福島第一原発過酷事故の収束作業の拠点とったJヴィレッジから、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されているTOKYOに向けてスタートしようとしています。いまだ4万人以上が避難を続けており、帰還困難区域には戻ることもできず、解除された地域でも高線量の地域がたくさんあり、過酷な収束作業で日々労働者は被ばくしているのに、TOKYO電力の経営責任者は誰一人、事故の責任をとっていません。さらには汚染水を福島の海に放出するとか、除染土砂を全国にばらまくといった計画が予定されています。こんな状態で、IOCやJOCの五輪貴族たちは、いったい何を祝えというのですか。東京オリパラの受け入れ中止を宣言すること、これこそJOCや組織委員会がやるべきことです。それ以外にあなた方の仕事はありません。そして東京都はコロナ感染拡大防止と福島原発事故の被害者の救済、コロナ禍で生活や仕事に支障をきたした人々への支援に全力をあげるべきです。