内容紹介
「国家的イベント」に、問題はないのか?
18の理由をあげて、大反対。
ダメなものに、きちんと声をあげる、真摯な提言集。
【オリンピックに反対する理由の一例】
・どんどん膨れ上がる開催費用
・利権の巣となる巨大イベント
・多額のワイロ
・ボランティア搾取
・野宿者・生活者の排除
・アジアの森林を破壊
・国民、子どもの動員
・パラリンピックと優生思想
著者紹介
天野恵一(あまの やすかず)
一九四八年生れ。反天皇制運動連絡会、ピープルズ・プラン研究所運営委員、「市民の意見30の会・東京」ニュース編集委員。著書『きみはオリンピックを見たか』(編著、社会評論社)、『「日の丸・君が代」じかけの天皇制』(インパクト出版会)、『災後論 核〈原爆・原発〉責任論へ』(同)ほか。
鵜飼哲(うかい さとし)
一九五五年生れ。一橋大学教員。フランス文学・思想専攻。著書『抵抗への招待』(みすず書房)、『償いのアルケオロジー』(河出書房新社)、『応答する力』(青土社)、『主権のかなたで』(岩波書店)、『ジャッキー・デリダの墓』(みすず書房)ほか。
出版社:亜紀書房
さっそく購入。「で、オリンピック やめませんか」読了。
岩波ブックレットで やっぱり要らない東京オリンピック を読んだり
そもそも「アンダーコントロール」発言に気持ち悪さを感じてから、
社会的災害の怖さをずっと、ツイートしています。久米宏さんも言われてます。
最後の一人になっても、オリンピックいらない(私は、東京の運動会 とツイートしています。)
建設に人命が失われている競技場を見たくもないし、ほんとうに暑さで命が危ない。
書籍を友達にも共有します。(了)